#LOVEおわスタのある生活①
今日2月21日は終太郎を私の一番好きな場所に連れて行こうと思います。
緊張しているか?はは......
■荻窪駅南口
やってきた。
家探しをしてたとき、丸ノ内線の始発駅で通勤が楽そうだったし、このあと行く私の好きな場所が近いので、最初は荻窪周辺で物件を調べていたなあ。
荻窪駅といえば、終太郎が(多分)好きな『輪るピングドラム』の舞台でもある。
高倉家があった場所周辺は建て替えられるなど、劇中に登場した多くは取り壊されていて姿を消してしまった。
好きな場所に向かうついでに、まだ荻窪に残っているピングドラムの名残を追っていこうと思います。
■荻窪の味 三ちゃん
冠葉が怪しい連中と出会って、めちゃくちゃになっていく場所『荻窪の味リナちゃん』のモデルになったお店。
時間がなくて今回は食事を諦めましたが、今も現役で営業しているそう。
■道中
今度は、高倉家のそばにあったキリンとブタの遊具を見に行こう。
荻窪駅から少し離れたところにある杉並区立荻窪第二児童遊園まで、住宅街を歩いていく。
途中で私が特に気に入っている装丁家の恩地孝四郎宅があって驚いた。
大正時代、関東大震災の後に多くの若手文士や芸術家が移り住んでいったのが荻窪や阿佐ヶ谷である。そこから井伏鱒二を中心に『阿佐ヶ谷文士村』という文化コミュニティが形成されていった。あの太宰治も一時期この集まりに座していて、若手文士のたまり場でもあった。恩地宅のちかくには『のらくろ』の田河水泡が住んでいて、交流があったそう。
公園へ歩いていく。
■キリンとぶた(杉並区立荻窪第二児童遊園)
小さい公園なので最初は迷ってしまったが、無事に到着した。
アニメと比べて色が薄いね。
静かな住宅街の中にあるのでなんとなくエモーショナルな気分になってしまった。
杉並区に昭和50年代から存在するという動物マークの道路標示。
ワニさんマークはよく見るが、イルカさんマークは初めて見たので思わず撮影。
『輪るピングドラム』に地味に登場したことのある、西郊でも撮影ができた。
■杉並区立中央図書館
わたしの一番好きな場所に到着........!!!!
ここが、私が卒業論文の資料収集のために通って好きになり、
ガチ恋粘着獣になった杉並区立中央図書館です。
めちゃ広くて飲み物がうまいカフェがあり(写真なし)、
広々して日光浴ができるテラスがあり、
あとなぜかガンジーがいて、その側にガンジーの七つの大罪のプレートがあり、戒めてくる。
ちょっと疲れたので、テラスで休もう終太郎。
楽しいかい?
わかんないね
②に続く